次世代型は日本市場も標的に...ヒョンデ『i30』がまたまた大幅改良へ!ボンネットも進化? | Spyder7(スパイダーセブン)

次世代型は日本市場も標的に...ヒョンデ『i30』がまたまた大幅改良へ!ボンネットも進化?

自動車 新車スクープ
ヒョンデ i30 改良新型 プロトタイプ スクープ写真
ヒョンデ i30 改良新型 プロトタイプ スクープ写真 全 16 枚 拡大写真

ヒョンデが製造・販売する欧州Cセグメントモデル『i30』改良新型プロトタイプをカメラが初めて捉えた。

初代i30は2004年に登場。第3世代となる現行型は2016年から販売されており、ハッチバック、ステーションワゴン、そしてファストバックスタイルが存在している。2021年にはフェイスリフトが行われ、スリムなLEDヘッドライトを装備するなどしたが、さらなるアップデートが計画されているようだ。i30は次世代型でふるエレクトリック化を目指しており、そのためにもう1~2年長く現行世代を存続させたいためだ。

捉えたプロトタイプだが、フロントエンドではヘッドライトに大きな変更はないようで、台形のグリルがノーズの重要な役割を果たしている。新設計されるバンパーエアインテークの形状もうっすらとわかるが、フードは布とブロック状のパネルで覆われており、このセクションにデザイン変更がなされる可能性を秘めている。

また側面でもドアやハンドルを隠蔽、リアエンドではハッチを隠すために大きなコブが付けられている。テールライトは現行型より丸みを帯びているようだが、プレースホルダーの可能性もありそうだ。

現行型のキャビン内は、7.0インチのデジタルドライバーズディスプレイを追加し、安全技術を向上させたが、プロトタイプのダッシュボードが覆われておりいくつかのアップデートが予想される。

パワートレインは、2021年にマイルドハイブリッドアシスト付きの1.5リッターエンジンが新たなエンジンオプションとして設定されており、キャリーオーバーされるだろう。そして2025年に予想される世代交代では、フルエレクトリックモデルとなる予定だが、そのタイミングで日本市場進出も視野に入れている可能性もありそうだ。

《Spyder7 編集部》

この記事の写真

/

特集