BMWは4月22日、フラッグシップ・4ドアサルーン『7シリーズ』新型、及びフルエレクトリック『i7』を発表したが、もしもステーションワゴンが設定されたら?というCGを入手した。
協力してくれたのはお馴染み「X-Tomi Design」だ。制作された予想CGはフロントエンドのデザインをそのままに、ピラーを追加しホイールベースを延長、ルーフはブラック加工されており、裕福な家族のために開発された7シリーズのツーリングバージョンと言えそうだ。
もし7シリーズツーリングワゴンが実現すれば、その心臓部には4.4リットルV型8気筒エンジンツインターボエンジンを搭載、マイルドハイブリッドのアシストを受けシステム最高出力536ps、最大トルク750Nmを発揮、非常に高速なビッグワゴンの誕生となる。
また内部では新型で話題の後席乗員向けの「BMWシアタースクリーン」を搭載、ロングボディ仕様になったことで、8Kの解像度を備えた31.3インチのワイドディスプレイ、5Gコネクティビティ、アマゾン(Amazon)の「FireTV」をより堪能できるに違いない。