電動化しない最後の「M」に...BMWコンパクトモンスター「M2」新型、450馬力発揮か!?
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生産型のトランスミッションは、6速マニュアルと8速オートマチックの2つのオプションが予想されている。これは、最新の「M3」や「M4」と同じもので、オプションの「M-Tuned xDrive」全輪駆動システムをも初めて搭載され、悪天候時のトラクションをサポートする。
パワートレインは、ツインターボチャージャーを備える3.0リットル直列6気筒エンジンで、最新情報では最高出力450psを発揮するという。おそらく、これがM部門が電動化を導入しない最後のモデルとなるだろう。
そのほか市販型オプションでは、車重を減らし、重心をさげ、ハンドリングを改善するカーボンファイバールーフ、ヘッドアップディスプレイ、「i4」のインフォテイメントシステム、加えて19インチ、および20インチの大径ホイールなども期待できるようだ。
M2新型のデビューは、最速で2021年内で、2023年には460ps以上の出力を発揮する「M2コンペティション」、2024年には500psを発揮する「CS」や「CSL」も噂されている。
《Spyder7 編集部》
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