BMWハードコア「CSL」、18年ぶりM4新型で復活へ...2022年7月生産開始の噂!
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CLSは「Coupe Sport Lightweigh」の略で、同ブランド2ドアスポーツの頂点に君臨するモデルだ。これまで「コンペティション」、「CS」、「GTS」などさまざまなMモデルが登場しているが、CSLは2004年の「M3 CSLクーペ」を最後に設定はなく、実現すればこれが18年振りの復活となる。
これまで開発車両と思わしき車両を目撃しているが、市販型でも大型のフロントスプリンター、カナード、サイドスカート、フロントフェンダー上部と後部には大口のエアアウトレット、リアには固定式ウィング、アグレッシブなディフューザーなどを装備するはずだ。
予想されるパワートレインは、3リットル直列6気筒ツインターボエンジンで、最高出力500ps、最大トルク600Nmを発揮、マニュアルギアボックスと組み合わされ、後輪駆動となるだろう。
ボディには、強力なエアロダイナミクスとCFRP(カーボンファイバー強化樹脂)ボンネットなどによる軽量化により大幅に軽量化が図られるはずだ。「E46」世代のM3と比較してM3 CSLが110kg(243ポンド)削減されたことを考慮すると、同レベルの軽量化が確実だろう。
開発が順調に進めば、M4 CSLのデビューは2022年初頭とみられ、生産は同年7月から開始、限定1,000台未満で販売されると予想される。
《Spyder7 編集部》
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