2月18日デビュー決定...日産キャシュカイ新型、これが新ブーメランヘッドライトだ!
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初代キャシュカイは、日本では『デュアリス』として販売されていたミッドサイズクロスオーバーで、プラットフォームは「エクストレイル」と共有していた。現行型となる第2世代は日本導入されておらず、現在は「キャシュカイ」「ローグスポーツ」などの車名で海外専売モデルとして販売、欧州ではベストセラーとなる人気モデルへと成長している。
公開された最新のティザーイメージでは、上部に薄いLEDデイタイムランニングライトを備えるZ型アダプティブヘッドライトが確認できる。全体的には角張ったイメージで「ジューク」第2世代を彷彿させるデザインだ。
内部では、上部へ移動されたインフォテイメントシステムを搭載、9インチディスプレイと、ステアリングホイールの後ろには12.3インチTFTスクリーンが確認できるほか、新開発の10.8インチヘッドアップディスプレイも搭載される。また大型スマートフォン用ワイヤレス充電パット、アンビエントライト、プレミアムサウンドシステム、ヒーター付きシート&ステアリングホイール、フロントマッサージ機能などが期待できそうだ。
次期型では、欧州日産初となる「CMF-C」プラットフォームを採用、日産の「e-POWER」システムのほか、三菱のプラグインハイブリッド技術の導入が予想され、それに伴いディーゼルエンジンは廃止される可能性もありそうだ。
キャシュカイ新型のデビューは、2月18日現地時間AM11時、YouTubeにてストリーミング配信される。
《Spyder7 編集部》
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