キャッチした車両は、生産ボディの上から偽装パネルをかぶせるなど、かなりの厳戒モードだ。それでも、メッシュの下に新デザインのコーナーエアインテークが見てとれるほか、薄型のテールライト、リアディフューザー、テールライトの間に配置された「720」風のデュアルエキゾーストシステム、「570」より大型で長いサイドベントが確認できる。
またフロントガラスの黄色いステッカー、後輪前に「HYBRID PROTOTYPE」のステッカーが貼られていることから、このプロトタイプがハイブリッドであることは濃厚といえそうだ。

注目のパワートレインだが、V型8気筒ツインターボ+モーターのハイブリッドと予想する海外メディアもあるが、Spyder7スクープ班では、最高出力600ps程度のV型6気筒ツインターボエンジン+モーターを搭載するのではと予想する。
この新型ハイブリッドのデビューは早くとも2021年後半となりそうだ。