これが令和の怪物SUVか...レズバニ「タンク」新型を予告!心臓部をデーモンから移植、1,000馬力に
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最初の衝撃は2017年。それまでスーパーカー「ビースト」で有名になった同社は、近未来クロスオーバーSUV『タンク』を突如発表した。パワートレインには最高出力500psを発揮する6.4リットルV型8気筒エンジンを搭載し、地球上で最強と言われた。
それから2年、ほぼフルモデルチェンジレベルの2020年型が満を持して登場する。新型では、ジープ『ラングラー』JK世代のプラットフォームから、最新のJL世代を採用して完全に生まれ変わる。
公開されたティザーイメージでは、複雑なデザインのボンネットフードやフロントエンド、全く新しいグラフィックのLEDデイタイムランニングライトなどが見てとれる。新型のパワートレインは、ダッジ『チャレンジャーSRT デーモン』から流用される、6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載、最高出力は現行型の倍となる1,000psに達する。
主な装備としては、ライフル弾防御ガラスやパネルはもちろんのこと、上空で核爆発を起こし広範囲で都市機能をも破壊する電磁パルス攻撃にも耐えうる性能を備えているといい、まさに令和最強SUVの誕生だ。
すでに2,500USドル(約26.5万円)のデポジットによる予約がスタートしており、今冬よりデリバリーとなる。
新型のワールドプレミアは、最速で一週間以内に行われる可能性もあるようだ。
《Spyder7 編集部》
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