2022年登場テスラ モデルS次期型、レベル5の自動運転で航続900kmの世界へ!
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2003年に創設されたテスラ社は、2008年に「ロータス」のアーキテクチャを採用した、初の生産モデル『ロードスター』を発売。そして2012年、満を持して発売された4ドアクーペが「モデルS」だ。大型テールゲートを持つそのルックスから5ドアハッチバックに寄ったデザインを特徴としている。
「モデルS」は発売から6年が経過し、次世代型の開発が進められているようだ。予想CGでは、フロンマスクに新デザインのLEDデイタイムランニングライトを装着。フロントスプリッター、サイドスカート、リアディフューザーなどを装備し、強力なダウンフォースを生む。またより流麗なフォルムによって空力向上が大幅に進化し、航続距離は1回の充電で900kmに伸びることが予想されている。これは現行『100D』の594kmから大幅な進化だ。
技術面では、デュアルエンジンによる「インテリジェントトラクションシステム」を搭載。ドライバーは、FWD、RWD、AWDのいずれかをセレクトできる。コックピットには、湾曲した巨大な19インチOLEDスクリーンやデジタルクラスタを装備。注目はステアリングホイールに備えられるカスタマイズ可能なOLEDスクリーンだ。
EV4ドア市場には、2019年以降メルセデスベンツ、ポルシェ、アウディ、BMWなど強力なライバルが参戦するが、それらを圧倒する性能を見せるに違いない。
《Spyder7 編集部》
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