2020年市販化か!? 500馬力のインフィニティ Q60 ブラックS改良新型、パリで発表の情報
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ブラックSは、2ドアクーペQ60(スカイライン クーペ)のハードコア・コンセプトとして、2017年3月のジュネーブモーターショーで初公開された。ハイブリッドパワーユニットには、ルノースポールF1チームとのコラボにより、F1技術「ERS」(エナジー・リカバリー・システム)を採用、回収されたエネルギーを再配備し、電力とトルクを増強する。
心臓部には、3リットルV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力は500ps以上と予想されている。0-100km/h加速は4秒で、ライバルのメルセデス『AMG C63S』のV型ツインターボとほぼ同じパフォーマンスを発揮する。
軽量化を図るカーボンファイバーのボディ、ステア・バイ・ワイヤ、強力なダウンフォースを生むエアロパーツなどにより、躍動感のある攻撃的エクステリアとなるだろう。
「Q60 ブラックS」生産モデルは、右ハンドル用に設計され2020年に発売との情報だ。日本での発売にも期待したい。
《Spyder7 編集部》
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