BMW初の電気SUVは「iX3」!フェーズ2の開発車両を激写
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BMWの最高経営責任者ハラルド・クルーガー氏は、2020年にX3をベースとしたEVの発売を予告しており、実行へ向け開発は順調に進んでいるようだ。また市場のライバルは電動化ステージが「フェーズ1」であるのに対し、BMWはその先を行く「フェーズ2」のパワートレイン技術を採用しているとも伝えられている。
捉えたプロトタイプにエキゾーストパイプは見当たらず、すっきりとしたリアバンパーが確認出来る。また写真には「Electric Test Vehicle」のステッカーや、左側面のフロントフェンダーに充電口が見られる。大型バッテリーパックはフロア下部へ取付けられるので、居住空間への影響はなさそうだ。スペックの詳細は明らかにされていないが、満充電での航続距離は400km程度となるだろう。
ハイテク面では、ジェスチャーコントロール付きの10.25インチタッチスクリーンディスプレイ、BMW Connectedアプリ、リモート3Dビューなどの機能を持つ。またドライブアシストでは、最新世代のアクティブ・プロテクションやアクティブ・クルーズ・コントロールを装備する。
ワールドプレミアは2019年後半で、2020年の発売が予想される。
ついにBMWから電動SUV登場へ…「iX3」2020年市販に向け開発テスト
《子俣有司@Spyder7@レスポンス》
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