フェラーリ、「J50」デザインは50年代バルケッタへのオマージュ | Spyder7(スパイダーセブン)

フェラーリ、「J50」デザインは50年代バルケッタへのオマージュ

自動車 ニューモデル

フェラーリJ50
フェラーリJ50 全 8 枚 拡大写真
フェラーリ史上初の日本向け限定モデル、『J50』は、「未来的」をテーマにデザインされたという。

そう話すのは、フェラーリ S.p.A、デザイン部門 シニア・バイスプレジデントのフラビオ・マンゾーニ氏だ。「このクルマのサイドラインは特徴的で、クルマを上下に分割しており、まるで宇宙船のような印象を与えるだろう」と述べる。

更に、エンジンベイがスケルトンになっていることも特徴だとマンゾーニ氏。「エンジンはフェラーリにとって宝石のようなものだ。その宝石の周りを大事にデザインするということは、我々にとって重要なことだ」という。

その一方でルーフがないデザインは、「1950年代のフェラーリのバルケッタに敬意を表したデザインだ。シート後ろには二つの盛り上がりがあり、それがそのままシートにつながっている。この一体化したデザインが特徴だ」と説明。

では、なぜオープンタイプを選んだのか。マンゾーニ氏は、「日本市場においてもアイコニックな『308GTS』からインスピレーションを得ていること」とし、もうひとつの理由について、フェラーリS.p.A、コマーシャル&マーケティング部門シニア・バイスプレジデントのエンリコ・ガリエラ氏は、日本市場ではスパイダーが好まれる傾向にあることを挙げる。「488ではクーペ、スパイダーのウエイティングリストを見ると、スパイダーの方が長く、こちらの方の需要がどんどん高まりつつある」とコメント。また、「ルーフがないオープンな形でドライブすることで8気筒の音が非常によく響くという効果もある」と語った。

【フェラーリ J50】スパイダーは日本で人気のモデル

《内田俊一@レスポンス》

この記事の写真

/

特集